工藤公康SBホークス監督

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いまから僕はプロ野球大改革を提言します。

まず、セ・リーグ球団は、巨人以下、「野球の明治維新」が起きていることをハッキリと認識してください。

ソフトバンクが長州だとすると、セ・リーグ6球団で寄ってたかって戦っても勝てない。

ま、今年の惨敗ぶりは、「第二次長州征伐」が失敗に終わったのと一緒です。

8戦やって、一個も獲れない。

その巨人に、8ゲームも水をあけられたセ・リーグ5球団。

どれだけ弱いんだということです。

で、DH制がどうだとか、いろいろ言う前に、こうしましょう。

この際、まずは一年間きっちり戦ってもらって、実力順に並んでもらいましょう。

セ、パ12球団の交流戦で順位を決めます。

「DH制導入」については、セ・リーグ側の選択とします。

試合数の半分を「DH制導入」、残りはセ・リーグスタイル。

望めば、全試合「DH制」で、戦ってもよし。

これで、上位6チームを「チャンピオンズリーグ」と呼び、下位6チームを「プレミアリーグ」と呼びます。

プロ野球シリーズ・ペナントは、「チャンピオンズリーグ」上位3チームによるクライマックスシリーズで決定されます。

いわば、「チャンピオンズリーグ」にある球団だけが一軍戦にふさわしい球団とし、残り6球団は、一軍半という屈辱にまみれることになります。

さぁ、これでセ・リーグ何球団が、「チャンピオンズリーグ」に残れるでしょう?

ぼくは、野球の進化は、個々人の選手の中で進化が進むと考えています。

もちろん、戦略、戦術面もあります。

フロントの考え方が旧態然としていては、進化の芽が育つはずがありません。

だけど、実戦での差は、個々人の進化の比重が大きいように感じます。

DH制の良し悪しはおいておいて、少なくとも、パ・リーグのピッチャーは、一人もお休みできません。

当然、強打者ぞろいを抑え込む技を磨きます。

打者は打者で、好投手をいかに打ち崩すかを腐心するようになります。

今回の日本シリーズを見ていて、打者の読みの差のようなものをぼくは感じました。

ソフトバンクの打者のほうが、楽々打っている感じがしました。

周東の足もセ・リーグの捕手だとどれほど刺せるでしょう?

いまの交流戦は、いわばエクジビションゲームです。

それでも、パが圧勝しているのは事実です。

一度、これをやれば、言い訳なしに強いか弱いかハッキリします。



で、ぼくが愛するドラゴンズですが、セ・リーグだけの中で、Aクラスとか言って喜んでいます。

もう、野球は刀で斬り合う時代ではなくなっています。

専門職の総合格闘戦。

巨人だけは、それを肌で感じ始めているのではないでしょうか?























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