黄書海(薄宏さん)
内モンゴルの労働改造所で出会った羊飼いの黄書海。
陸一心は、彼に日本語を学び、母国の言葉を習得していきます。
広大な大地が日本語学習の黒板。
書いたらダメという教えを破ったばかりに、追及される一心。
黄書海にも厳しく糾弾されますが、それこそが彼の精いっぱいの友情だった!
ここも泣きました。
「大地の子」、ほんと良いドラマでした。
おりしも、21日、僕の行っている塾で漢検の試験があり、試験官で行ってきた。
ぼくの教えている「龍至」君が受験しに来ていた。
彼だけが試験時間が40分で、残り10分は、帰りたそうな顔してヒマそうにしていた。
提出された解答用紙を見たが、たぶん合格している。
ここのところ急に力を付けて行ってるのがわかる。
それが嬉しい。
一番上の級は、中学3年生の子が準2級を受けていた。
この子のも解答を見たが、おそらく受かっている。
中3で準2級も立派なものだ。
わが校の生徒さんはよく頑張っている。
この記事へのコメント
ま、年寄りは何級とか言っても、あまり関係ありませんが、まだここからが人生と言われる人たちは受けた方がいいと思いますね。
漢字は日本語のベースですからね。