ごろ-の寝言

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zoom RSS 「メソード演技」−10

<<   作成日時 : 2011/12/21 07:30   >>

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「メソード演技」の内容は、このあと、第9章の「理由づけ」〜「想像による体得とおきかえ」、第11章「肉体練習」と徐々に核心へと進んでいくのだが、話の内容は一挙にレベルが上がってくる。

経験の少ないぼくにとっては、設定してある状況自体が想像上の事になるため、想像上のことでさらに想像しなければならないという極めて実感の薄い感覚に陥っていく。

多分、こういうことなんだろうなとは思うのだが、実感が薄いと確かな説明はおぼつかないし、その重要性がいまいち理解出来ない。“ふーん、そうなのか…”と思うだけである。

そういう中でやはり印象にのこるのは、たとえばマリリン・モンローのエピソードだったりする。

マリリン・モンローがアクターズスタジオの聴講生として受講し始めた時、多くの研究生が名声を勝ち得た彼女に対し、敵意みたいな感覚を抱いていたという。

実際、一般クラスの研究生は多くのオーディションなどを通過した上で研究生になったという自負があり、マリリン・モンローのように、お金を出して個人レッスンを受けているわけではないという一種の差別意識が働いていたのだ。(※そういう気持ちはよくわかる)

しかし、彼女が一般研究生と同じように舞台に立って演技をするというので、小劇場は定員の3倍も入ったらしい。

そして、その舞台で彼女は、夏の初めの設定ということで、うっすら汗すら浮かべて(※意志の力で汗は浮かべられるとこの本には書いてある)研究生が押し黙ってしまうほどの演技を見せたという。

彼女は、単に“セックスシンボル”だけではない、豊かな才能の持ち主として演じ終えたのだという。

芦田愛菜ちゃんがあの年齢で、「怒りつつ、諦め切れないせつなさ」みたいなないまぜの感情を見事なまでに演じきるのを見せられると、やはり天賦の才能というものは大きいと思うわけである。



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