高橋惠子さん

NHKアーカイブスという番組がある。

昭和50年代の作品とかを紹介している。

今日は、「男たちの旅路」という山田太一のドラマをやっていた。

荒川線の都電が出て来る。

ぼくは、この路線の「雑司が谷」のすぐ近くの下宿で青春時代を過ごした。

だから、つい懐かしくて見るともなく見てしまった。

まさにこの都電が走っている頃、ぼくも同じ空の下で息をしていた。

なにをしていたんだろうと思う。

ぼくの下宿から池袋の駅の方へ歩いていく、その途中にお琴の教室があった。

お正月とかにここから「春の海」なんかが聞こえてくると、つい足を止めたものだ。

習ってみたかったが、その勇気もなくて、とうとう前を通り過ぎるだけの人でしかなかった。

ここに、高橋惠子に似た評判の美人がいた。

その人がお師匠さんだという人とお師匠さんは別の人だという人といた。

どちらが正解かはついにわからずじまいだ。

いずれにしても、その和服の女性に会うとこっちも緊張したものだ。

その思い出がこの絵を描かせた。

高橋惠子さん。

関根恵子と言っていた。

彼女もタイかなにかに逃亡したりとかいろんな騒動を巻き起こした。

若い時のこういう騒動はやっておいた方がいい。

今はそう思う。



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