大塚久美子社長

大塚家具が慢性の赤字で苦しんでいる。

こうなると、結局、あの親子の泥沼の騒動は何だったのかと言いたくなる。

まして、今回の記者会見の言葉。

わたしは、高級路線を捨てると言ったことは一度もない、という発言。

いやいや、お父さんの家具の高級路線に、いまの時代、それだけではやっていけないと反旗を翻したはずだ。

事実、今どきの家具は、ニトリにせよイケアにせよ低価格路線である。

昔のように、婚礼に高級な家具を持たせるところは少なかろう。

首都圏の狭いマンションならば家具も比例して、小ぶりのものになっている。

つまり、企業路線と社会背景が沿わなくなってきた、そのことでの親子喧嘩だったと思っていたのだが。

久美子社長が言うように、「高級路線を捨てるとは一度も言っていない」ということになれば、二股戦略を敷いていたということになる。

およそ、戦略で、中道路線を敷くほど愚かな戦略はない。

中途半端は、大体失敗に終わる。

これは歴史の教えるところである。

大塚家具も何度もそれを占うマーケティング調査は行ってきただろう。

だけど、時代の流れに沿えぬまま、久美子社長も舵をうまく取れなかったということだ。

今回、中国企業の仲介を得て、中国市場に参入するのだという。

さてさて、どうなるのかは神のみぞ知るのだろう。

ま、少なくとも親子でいがみ合う泥沼の騒動を起こして、いいことなどあるわけがない。

久美子社長は、お父さんにそのことの非礼は詫びるべきだと思う。




画像





















"大塚久美子社長" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント