自作詩「ホオズキと夏雲」

父はホオズキを鳴らすのが上手だった

幼いころ、ぼくも一生懸命鳴らしてみた

うまく鳴らすコツも教えてもらった

でも、とうとうコツをつかむことはなかった

姉も兄も上手に吹けたのに僕だけはダメだった



だけど、お盆の日、ホオズキを手にすると

あの不思議な音色がよみがえる

ビービーブーブーという

不思議な音色が




お父さま

亡くなられて30年の歳月が流れましたよ

お元気にお過ごしですか

夏雲に話しかけてみる

風がふっと笑ったように感じた



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