車検の見積もり

わが家の車は、すでに10数万キロ走っている。

前の車検から次は買い替えようかと言っていたが、もう一度車検を受けることになった。

ま、要するに、新しくするだけのお金がないからだ。

来月が車検切れだから、今日近くのGSに行って見積もりをしてもらった。

すると、タイヤが片減りし、ひび割れてどうしようもなくなっているから早速にでも替えた方がいいと言われた。

まぁ、ここ数年、買い替えるからいいと何にもしてこなかったから、タイヤだけでなく、それはあっちこっち痛みまくっている。

かなりあちこち直さないと車検は通らないということであった。

で、きちんとした数字を出すにはかなり時間がかかりそうだから、もう一度夕方過ぎにご連絡します、という。

代車を借りて帰ったのだが、19時過ぎに連絡があって、その真新しい代車に乗ろうとしたらバッテリーがあがってエンジンがかからない。

GSに連絡を入れて、見てもらった。

ま、そんなことがあって、夜に見積もりをもらいに行った。

案の定、結構かかることが判明した。

まぁ、それはそれで、仕方ない。

そう思って肩を落として帰ったら、家内が「あれ、ティッシュもらわなかった?」という。

そう言えば、担当の人がそんなこと言っていた。

でも、帰る時に向こうも忘れていた。

ティッシュくらいと思わないでもなかったが、家内がまるでぼくが呆けて忘れたみたいなことを言う。

だから、もう一度、ティッシュだけもらいに行った。

GSの方でも、大慌てで持って来てくれた。

ティッシュ箱5箱だけで、ものすごい謝りようだった。

そして、「車検をやっていただければさらに差し上げますので」という。

まるで、ティッシュをもらいたいから車検を受けるような言い方じゃないか。

いや、決して、裕福な暮らしをしているわけではないですけど、さすがに、ティッシュ欲しさに車検するわけではないですぞ。

心の中ではそう言っていた。

家内に、見積金額の中身を言って説明したが、予想を超える金額に倒れていた。

いつも、家内はお金がなくなる話になると怒りだす。

ま、気持ち的には分からないでもないけれど。

でも、わざわざ行ってもらってきたティッシュを見ると、心なしか平静さを取り戻しているようだった。

家内の良さは、この気持ちの切り替えの早いところだ。

いつまでもグズグズ言わない。

で、たかがティッシュ、されど、ティッシュと思った次第である。










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