28年の歳月

僕たちが、名古屋の千代が丘団地から桜ヶ丘ハイツに引っ越してきて28年の歳月が流れた。

幼稚園生だった長女は、二人の男の子に恵まれ、上のがちょうど岐阜の幼稚園に通っている。

産まれて1年過ぎたばかりで、痩せっぽちだった次女は今年嫁ぐ。

ぼくの母は96歳という長寿で存命だが、この間に父を亡くした。

28年という歳月。

この28年という歳月は長いのだろうか?

確かに長いといえば長い。

しかし、あっという間だったといえばあっという間だった。

この先の28年。

ぼくの寿命はどうなっているのだろうか?

92歳。

そんなに生きているだろうか?怪しい。

先週末、扁桃腺が痛くて、寝れなかった。

うつらうつらしながら、咳をするたびに喉の痛みに耐えかねて、起きた。

一晩が明けるのがこんなに長いのかとジリジリした。

なのに、夢中になっている時の数時間はアッという間に過ぎている。

時間の不思議を思う。

28年間、生きていたとしたら、アッという間の歳月を望むのか、長いとため息をつくような歳月を望むのか?

多分、前者なのだろうが、後悔するのだろうな…。

とうとう愚かな時間の使い方しかしなかったな、と。

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