宇多田ヒカルさん

お母さんを出して、娘さんを出さないのは片手落ちかな、ということで、宇多田ヒカルさん。
この人のデビューは鮮烈でした。
か細く震えてるような歌声で、素人でも分かる難しそうな旋律をサラッと歌ってみせる。
さすがアメリカ育ち。
そう思いませんでしたか?
日本人だけど、日本人にはない新鮮な感覚がみずみずしかった。
多才だし、頭の良さがにじみ出ていました。
瞬く間に、お母さんの名声をはるかに凌駕していました。
お母さんのほうは、デビューしたときは、どこかおどおどしたように見えました。
だけど、声はどすが利いて迫力満点でした。
娘さんの方はまるで反対でした。
声質は似ているのかもしれませんが、歌い方は全く違っていました。
藤圭子さんは、宇多田ヒカルを世に出したことで、自分の人生を全うしたのかもしれません。
この記事へのコメント
声質が好きです。
アルバムも買ってしまいました。
「Automatic」って、こんな風に使うの?と驚いたり感心したり。
個人的にはアルバムに入っていたアップテンポのバージョンが好きです。
海外に住んでいるのかな? 日本人離れしている性格だと思います。
「あぁ、やっぱりそうか」と来たんじゃありませんか?(笑)
ぼくならそう来ますけど。
確かに、この子の英語でいろんなニュアンスを知りましたよね。
ぼく英語の達者な方に憧れます。
ですから、この子なんか無条件でパス。
何にパスしてるのか分かりませんけど。(笑)
親子で歌い方が全く違うのも面白いですよね。
>日本人離れした性格
その二つで言い表せますよね。
一度、旅に行く番組を見ていて思ったんですが、この子は誰に対しても何に対しても堂々としていますよね。
変にチマチマしないおおらかさが見ていて気持ちよかったです。
ホントですね。最近どうされているんでしょう?
よく覚えていません。
でも、そうですね、初めどんな子なのか知らなかったかもしれません。
銀座かなんかの動画を見た時に、田舎の高校生みたいな雰囲気だなと思ったことを覚えています。
感覚がいたって普通
気さくで等身大なところが
中々好感持てます。
すごいですね。
芸能界のお友達は、財津さんだけじゃないんだ。
今度、宇多田ヒカルさんとお食事される時には、ぼくも誘ってください。