

ぼくは、美輪明宏が嫌いです。
自分を「観音様」と自称するなんて、100万年早いと思うからです。
次に、声が嫌いです。
あの、独特ののどの筋肉が老いて緩んで震える声が。
そして、この人の怒りっぽいところも嫌いです。
ちょっと気に入らない発言があると、容赦しない、その狭量さも嫌いです。
ま、どこにでもいる老人のひとりに嫌われたところで痛くもかゆくもないはずですが。
美輪明宏と三島由紀夫。
この人たち、ただの歪んだナルシストだっただけじゃないかと思うこともあります。
三島由紀夫没後50年。
図書館で借りて来て、いま、「彼女たちの三島由紀夫」を読んでいます。
酒井順子さんの指摘はとても当たってるような気がします。
この記事へのコメント
むしろいて当然だと思います。
まして、若い時に綺麗だったら騒がれるのもわかります。
でも、特別視するなと言いながら、特別枠からああでもないこうでもないというのは人間として許しがたい、卑怯者のすることです。
LでもGでも自分の人生どう生きようとそれはその人の勝手ですよ!!!
そういう意味じゃ、いい時代になったんじゃないですか?
美輪明宏さんのしゃべり方とかちょっと上から目線は私も嫌いです。
Lだったり、Gだったり、恋人同士でも別にいいです。
美輪明宏さんも昔は綺麗だったみたいですしね。
でしょう!!!
上から目線ですよね。
なに様?明宏様なんでしょうけど。
なんとか菩薩など、自称しますかねぇ。
うまく描こうというより先に嫌いが勝ちます。
そういう意味では、気持ちいい一枚ですか。