新谷仁美さん

「にいやひとみ」さん。
女子長距離陸上競技のエースです。
新谷という字は「しんたに」さん、って言いそうになりますよね。
昔、芸能プロダクションの方で、やはり「にいや」さんと呼ぶ方がいらっしゃいました。
「にいやじょーじ」さん。
この人が、いわゆる帰国子女だったようで、英語はペラペラなのに、日本語はかたこと。
「はじめましーーて、わたし、じょーじ・にいやともうします」。
これ、どう聞いても、英語にしか聞こえませんでした。
George Nyiya だと思いました。
でも、ホワイトボードに書いてある行動予定表を見ていて、気がつきました。
「新谷譲二」。
なんだって、そんな紛らわしい名前つけるんだ、って。
「はしだのりひこ」というフォークシンガーがいましたが、その娘さんが、「端田新菜」さん。
ぼくの役者初舞台になった「わが町可児」で、ご一緒しました。
「わたし、はしだにーなです」。
初めてご挨拶した時、ハーフの方かなと思いました。
動き回られる動作が重力が半分くらいになってるんじゃないかと思ったからです。
さらに、一緒にこられた女性も「ミユキング」さんとみんな呼んでましたから。
お二人とも、立派な日本人でしたが、舞台女優さんはなぜか外人さんみたいな名前の方が多いようです。
もっとも、わが塾の生徒さんたちの名前は、まず、漢字を見ても読めません。
こぞって、キラキラネーム。
「心愛」なんて、まだ読める方です。
ここあちゃん。
漢字的には絶対読まないんですけどね。
漢字はどんどん壊れていきますね、きっと。
この記事へのコメント
京都の伏見稲荷の前の化粧品屋さんの息子で、大昔、妻がよく見たといっていました。那須でコンサートした時に見に行きました。
娘さんがいたのですね。
2輪やミリタリー系が得意な人です。
ま、それはそれでしょう。
こっちは、とうの昔にあの世の人ですしね。
だけど、読めない漢字って、どうなんでしょうね。憂いてます。
奥様もファンでいらっしゃったんですかね?
ま、団塊世代の人間にとって、はしだのりひこは、世代代表みたいなところがありますからね。
娘さん、ちっとも似ていらっしゃいません。大人しい、静かな方です。
彼女は、「しんたに」のほうですよね?
「エリア88」、リアルタイムで読んでいましたよ。
女性漫画家のくせに、ジェット戦闘機なんか上手でしたものね。
それにしても、くびき野さん、守備範囲広すぎ。
感心します。