松井一郎さん

松井一郎.jpg



「大阪都構想」が反対多数で潰えさってしまいました。

これを推し進めてきた大阪維新の会は、看板政策をなくして糸の切れた風船状態になってます。

事実上のドンであったこの方は、責任を取って、市長任期終了とともに政界を去るみたいです。

橋下徹さんといい、この方といい、去り際は実に潔い。

諦めの悪い粘着気質の大阪人らしくないと感じるのは、ぼくだけではなさそうです。

だけど、なんだか、本当に人事を尽くしたのかとなると疑問が残ります。

ぼくは、大阪府と大阪市の二重行政は、解消した方がいいと思っていました。

だけど、その構想が「都」といういささか大時代的な方向に行ったのがよくなかったんじゃないかと思います。

東京は東京。

大阪は大阪らしい自由闊達な自治を模索しなければ、地方自治の意味がありません。

結局、市民へのサービスが悪くなるという反対派の論拠を崩せなかったのが敗因みたいですね。

それ聞くと、なにやってんだと腹が立ちました。

最初の失敗が生かせなかった、ということは、やっぱり細部にまで神経が行き届かなかった努力のなさのせいでしょう。

壮大な構想であればあるほど、細部に神は宿るのです。

いろんなシミュレーションを重ねる時間はあったはずですから。

ま、最初っから、「徒労構想」だったのかもしれません。

松井市長に、どうもご苦労様でしたとは言いたくない気持ちの悪さが残っています。

















ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

jisei
2020年11月03日 16:52
市長任期がまだ2年半ある、それまで何をやるのでしょう、往生際が悪い、維新の会の代表と一緒に市長もやめるのが筋、大阪市民の半分に拒否されたのですから。
2020年11月03日 17:15
府と市を維新が抑えていたら、何も都構想の住民投票をやる必要が
なかったかも、2重行政と言っても以前の様に対立していたら無駄も出るけど。
住民投票の費用が高くついたようです。
でも、大阪の輝きを取り戻すのを期待しています。
ごろー。→jiseiさん
2020年11月03日 22:41
ぼくは、それはちょっと違うように思います。

市長職と都構想は、まったく別な話です。

ムカついたから、あるいは否決されたから市長職までおっぽり出すのは無責任だと思います。
新市長選挙だけでもまた多額な費用を要するのですから。
ぼくは、あと2年半で、市と府が同一政党で運営しなければ意見の対立を生むという構図の解消に何ができるか、置き土産で考えていってほしいと思います。
ごろー。→What's up?さん
2020年11月03日 22:58
リベラル派の方たちは、少しでも保守的な匂いのする政治家を忌み嫌いますが、実は愛知県でも市と県のトップが「表現の自由」の解釈をめぐって対立しています。
こういうことは、二重行政の枠組みだと必ず引き起こされる問題かと思います。
大阪もそういう経験を経て、今回の構想にいたったわけですから、これからの地方自治のあり方を問うのにはいい問題提起だったと僕は思っています。

今後、これを良い材料にして、どういう構想が未来志向的なのか議論すべきかと思います。
くびき野
2020年11月03日 23:25
都構想とか言っても大阪は都にはなれません。
東京コンプレックスのある維新連中の思いつきに
だまされるボンクラ市民が多いのが驚きですけど。


らん太郎。
2020年11月04日 01:58
任期を全う、って聞いて
あとどれくらい?

え、2年半もあるんだ 長く残ってるなぁ
でもその任期内どんな活路を往くのか
地域的に遠くの話ではありますけど
期待してます。
ごろー。→くびき野さん
2020年11月04日 13:22
確かに、東京コンプレックスなのかもしれませんが、東京都の予算は国家予算と比較しても、上位に入る金額です。
東京都知事は、国家の宰相並なのです。
大阪が西の首都になるにはそれくらいのことをしなければ二つの軸にはなりません。
くびき野さんも、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという極めて単純な右翼的思考からは離れましょう。
リベラルというのは、ベースに深い論理的思考を持つ人だけの称号ですから。
ごろー。→らん太郎。さん
2020年11月04日 13:27
2年半って、すぐですやん。

2年半後に戦力外といわれたら、焦るでしょう?

そういえば、ぼくもGから戦力外通告を受けました。

短い間でしたが、お世話になりました。