伊藤健太郎くん

驚きましたし、ガッカリしました。
というのは、わが家では「あしガール」の若君で高評価の俳優さんだったからです。
ぼくは、マニアックな戦国時代とああやって行き来できればいいのになぁと思って見ていました。
でも、どうしてなんでしょうね?
得意の絶頂で好き放題やっていると、こうして神さまから手痛い罰を受けるのは。
好事魔多しとは、よく言ったものです。
まぁ、人気俳優の人は車の運転はしない方がよさそうですね。
ちょっとした接触事故や違反は、運転している限り付きまとうものですから。
それと、武田鉄矢氏の「武道を習った方がいい」というコメント、大いに賛成します。
ぼくは葉隠れの土地柄ゆえ、剣道で「礼に始まって、礼に終わる」大切さを学びました。
少年時代は、何かというとすぐ「男がみっともない」とか、やたら武ばった土地柄が好きではなかったのですが。
小学2年生の時から神社で剣道を習いました。
最初は、竹刀が買えないので、適当な長さの木の棒でかかり稽古をやっていました。
中学、高校は武具一式そろえての稽古でした。(僕のは銃剣術用のお面でした)
寒稽古の時、しばし正座して息を整えるのですが、汗が蒸気になってみんなの坊主頭から立ち上っていた光景が目に浮かびます。
伊藤健太郎くんもそういう経験をした方がいいように思います。
だけど、麻薬なんかよりずっと罪は軽いと思います。
これからは、天の目を気にしながら活躍していってほしいと願っています。
この記事へのコメント
絶好調だったのに、残念な事件を起こしましたね。
面倒を見てもらっていたマネージャーと喧嘩別れとか、
有名になると、何か偉くなってように思うのでしょうね、
で、天狗になると、神さまが天罰を落とす。
よく見る構図です。
でも、ここで雷が落ちただけこの人はまだ見捨てられていないように思います。
独りよがりにならず、怖れと感謝を持ちながら復活してほしいと思います。
示談で解決はされるのでしょうが、それに甘えることなく身を正して、頑張ってほしいなと思います。
ぼくはいま思うと、23歳の時って、およそつまらない男でした。
それから比べれば、うんと大人に思えます。