マリリン・モンロー

昔、「マリリン・モンロー、ノータリーーーン」などと歌ってました。
でも、後に演劇をやり、演技論の本など読んで知りました。
彼女がまだ無名の舞台女優だったころ、こんなエピソードを残したそうです。
シーンは、夏の砂浜のサンデッキ。
そこに横たわったとき、強い陽の光がサーーッと当たって、翳が失われていく。
その時、実際には冬だったのに、彼女はうっすら額に汗をかいていたというのです。
ノータリーーーンなどと歌っていた自分を恥じました。
彼女は俳優としての天才的な才能を持っていたのです。
セクシー女優のイメージが強かったせいで、日本の田舎ものにまでこんな言われようをされていたんですね。
でも、セクシーさを身にまとったことで、彼女はスターダムにのし上がった。
でも、ケネディーとの不倫で最後は消されてしまった。
悲しい末路だった、それだけは確かな事実です。
毎回、こうして似顔絵を描くたびに、お題で一言。
つくづく思うことは、話題がほとんどないという寂しさです。
みなさんのブログでは、本当に面白いことが書かれています。
マリリン・モンローだったら、もう少しマシなことが書けんのかと叱りたい気分です。
この記事へのコメント
私は多分映画では1本も見ていなくて、TVで何本かは見ているのだと思います。
セクシー女優(余りお利巧でない)のイメージで見ていましたね。
お悧巧さんというイメージはないですよね?
アメリカの田舎娘が、セクシーシンボルなどと崇められて、スターになった、そんな感じでした。
ぼくは、池袋の名画座で映画も見ましたが、どうということもない平凡な映画が多かったように思いました。
地下鉄のシーン、あまりにも有名ですよね。
大学生の頃、ガールフレンドが同じ目にあって、スカートが突然まくれ上がりました。
本人は真っ赤になっていましたが、ぼくは、マリリンモンローみたいでよかったと言ったら、本気で怒っていました。
褒めたつもりだったんだけどなぁ。(笑)
ジョー・ディマジオ、なんとなくずっと覚えている名前です。
少年時代、野球選手には憧れました。
ヘタクソだったので、すぐ諦めましたけどね。
このマリリンちゃんどんな時に、この顔するのかな?
超リラックスタイムなんでしょうね、顔に陰険差が無いもん。
ありましたね、確かに。
もうね、この人、ここまで来た時、これ以上描いてもますます似なくなるってわかりましたから。
早々に、撤収しました。
個人的には、こんな顔されても、ねぇと思いますけど。