昭和の将棋名棋士列伝(1)~升田幸三~

升田幸三.jpg


今日から、昭和の将棋名棋士列伝をお送りしようと思います。

ちょこ一週間、さぼれるようにと描きためておきました。

本日第一回は、升田幸三さん。

池袋の将棋道場で横からのぞき込まれたときは、ハンパなく緊張しました。

東京駅でもお会いし、握手してもらいました。

そして、ぼくの将棋の勉強に一番大きな影響を残してくれた本が「升田幸三勝局集」でした。

二十歳のころ、この方の棋譜を並べるたびにちょっとだけ強くなった気がします。

升田流三間飛車とか勉強しては、ずいぶん指しました。

その才能と風貌、憧れた棋士こそこの方でした。

「名人に香を引いた」唯一の方です。

もう、そんなこと言ってもほとんどの方が「?」でしょうね。





















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この記事へのコメント

jisei
2020年06月30日 15:13
升田名人と握手をした、王将そのもののような風貌でしたよね、爪の垢が残っていませんか。
2020年06月30日 16:23
大山名人の対抗馬と髭の風貌くらいの知識しかありませんが
今の将棋指しとは全然違いましたね。
ごろー。→jiseiさん
2020年06月30日 22:23
あぁ、しまった!
爪の垢が残っていたら、もうちょっと強くなってたのでしょうに。
駅弁買って、新幹線に乗って、すぐ手拭きで洗ってしまいました。

もう見た目がね、升田幸三でした。
和服をお召しになっていましたけど、周囲に異彩を放っていらっしゃいました。

あぁいう日本人が世の中にいなくなってしまいました。
ごろー。→What's up?さん
2020年06月30日 22:30
そうです、その大山名人です。

升田九段は故郷を出る時、家の物差しに「名人に香を引くまで帰りません」と彫って出ているのです。

そして、大山さんが名人の時に、本当に規定で香を引いたのです。
大山さんも情けなかったでしょうし、きつかったと思います。
昔の将棋史には、そういうドラマティックな話がいくつも残っています。
2020年06月30日 23:09
将棋界をここまで発展させた偉人、今でも慕われていますね
数々の逸話を残した鬼神、イラストはその風貌をしっかり現しています。

木村名人との王将戦での香車引き「陣屋事件」は後まで語り継がれるでしょう。
ごろー。→yokoさん
2020年07月01日 04:50
そうなんですね、戦後すぐの頃の王将戦は、3番指し込み制だったんですよね。
宿敵木村名人との香引きの場で起きた「陣屋事件」。
対局拒否で、不戦敗扱いになってます。

でも、さらにその後、今度は大山名人相手に、香を引いて勝っている。
後にも先にも、香落ち戦で勝った人は升田九段だけですものね。
すごい人だと思います。
一生の間に、そんな大名人と2回もお会いしている。
ぼくの自慢です。