寅次郎の妹さくらに惚れる印刷工・諏訪博役として出演。
以降、渥美清に「兄さん、それはちょっと違うと思うんです」と冷静にいさめる役どころでした。
さくらの夫として、頑張っている感じがいいイメージにつながっていたと思います。
それが証拠に、この方が一度、菅原文太さんのやくざ映画に出ていましたが、やっぱり「ひろし」にしか見えませんでした。
実際、人のいい方だと思います。
インタビューとかでも、誠実にお話しされていますから。
でも、ほんと、このヒロシさんみたいな日本人が、昭和、平成の日本の家庭を支えていたと思います。
この記事へのコメント
でも、まぁ、裏の庭先から言われる言葉ですから、トゲも刺さないのでしょうけどね。
ぼくも冗談で残業している若い社員に、差し入れを持って行き方、そんなことを言ってました。
言ってる僕だけが受けてましたけど。