小松政夫さん
伊東四朗が出て来るとやはり忘れられないお方が、この方だろう。
小松政夫さん。
♪しら~けど~~り、飛~~んでいく、南の空へ。みじめ、みじめ のあの方だ。
ぼくは、この人の登場は相当なショックであった。
何の番組だったか記憶は定かではないが、ドラマの中の九州弁がこの人だけがめちゃくちゃうまかった。
そうしたら、やっぱり博多の出身であることを知った。
それ以降、いろんなギャグやコメディーでの芸を見ては、常にショックを受けていた。
世の中には、生まれついてのコメディアンがいることを知った。
昭和何年であったか、この方の舞台チケットをもらった。
かねてより大好きだと公言していたからだろう。
だけど、何かの都合でどうしてもいけなくなった。
その後も、何回か直に見れる機会があったが、それも叶わなかった。
どうやら、ご縁はなかったのだろう。
で、つい先日、サンジャポかに出ていたが、髪は真っ白になっていた。
人間、80近くになってくると年老いた感が強い。
ぼくもあと10年だなと思う。
せいぜい落語がもっと上手になって、心おきなくしまえるようにしたい。
この記事へのコメント
懐かしいなあ、覚えてますよ(^O^)
あと、「こ・ま・つ の、親分さんッ!」ってギャグも(^O^)
私の田舎では、土曜日の12時からやってたんですよね。
午前中だけの学校から帰ってきて、お昼ごはんをたべながら
いつもこの番組を観ていたのを思い出しました(*^_^*)
名前を入れ忘れました。
ってか、名前を入れないとコメできないようにしてほしいなあ。
・・と、自分の粗忽を棚に上げて言ってみました(笑)
ぼくは、100までやったって、名人の域には届きませんよ。
80過ぎでやっと、ふたつ目くらいですかね。
でも、いいのです。
自分さえ納得できれば。
そういうつもりで頑張ります。(笑)
覚えてます、覚えてます。
なんかひどく懐かしい響きですよね。
向こうも年取ったけど、ぼくも年取りました。
仕方ありません。