「寺子屋」で作文指導

わが家の前のおうちは教授のおたくである。

もう退官されて悠々自適の毎日ということだ。

この奥さまから昨日、電話がかかってきた。

なんでも「みんなの家」で、夏休みの読書感想文の指導をしてほしいとの依頼であった。

先生が足りないから午前中だけでも手伝ってほしいとのことだった。

早速に、家内ともども行ってみた。

先生役は4人ほどだ。

なのに、子どもたちは、30人くらいは来ていた。

これでも抽選で半分にしたのだという。

で、この日は二日目ということで仕上げのためにみんな来ていた。

われわれは、夫婦で高学年17人ほどを受け持った。

ところが、進捗状況をチェックすると子どもによってまちまちである。

かなりの完成度の下書きを持ち込んでいる子。

本は読んだといいながら内容すらあやふやな子もいた。

まぁ、いずれにしても、多くの子どもたちがその本の紹介になっている。

自分の体験とかと引き合わせて、その本から何を感じ、自分がどう思ったかを書くのが読書感想文である。

それができていない子に、いろんなことを聞いて、使えそうな話を聞き出し、それを作文として書いてもらう。

結局、午前中だけではおさまりきらず、おにぎりやかき氷をいただいて、終わりの14時半までみっちりやってきた。

ぼくらの手伝いがなかったら、とてもさばききれなかったはずだ。

いろんなことで、段取りの悪さが目についた。

家内は、帰って来てからすっかりエネルギーを使い果たしてしまったような感じだった。

ぼくは、その後、ホンモノの塾の日だったので教えに行ったが、昨日はさすがに疲れた。

でも、この年になって、いろんな経験をさせてもらって面白い。

頼られるうちが花である。

ほんとうにそう思う。
















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