名作「おしん」
NHKは、むかしの朝ドラを放送してくれる。
ぼくは、あまり見ないが、家内はしょっちゅう見ているようだ。
先日も、「ゲゲゲの女房」だったかを見ていた。
ぼくはどうももう一度見る気にはならないのだが、「おしん」は違った。
見るともなく見ていたら、次回が気になった。
主人公にすぐ感情移入できる。
粗筋は知っていても次が見たくなる。
それに、時代考証が素晴らしいのだろう、「そんなこと…」という部分で妙なリアル感がある。
「おしん」はやはり名作中の名作だと思う。
よくネタバレ注意なんて書いてあるが、名作はネタバレしようが惹きつける力があるということだ。
「おしん」の時の小林綾子さん。
ほんとうに田舎の娘然としていたが、その後やたらと洗練されたご婦人になられた。
「なつぞら」では、国宝級イケメンの天陽君の母親役であった。
時代はすぐに移ろう。
「おしん」を見ていて思ったのはそのことだった。
この記事へのコメント
BSでなつぞらの前にあったので
ちょっと見始めたら、止まらなくなりました。
ハラハラさせますし、ホッもします。
人間の根本的なやさしさや
モラルを教えてもくれます。
小林綾子さん、最近ラジオで聞きました。
佐賀でいじめられるのがたまらないのです。
佐賀県人からすると、まさに偏見そのものです。
ドラマのことだからと看過できないものを感じます。
彼女の顔が鮮明に出てきますねぇ
朝ドラって
ほとんど縁がないんですけど
“まんてん”は録画してまで見てました。
もうね、正直なところ、かなり限界を感じています。
これは、似顔絵なんだろうか?って。
他の方たちの似せてるけど別物、そんな似顔絵が描きたいのですが、どうにもうまく描けません。体力、気力の限界…!
正直、喘いで描いています。