位置取りの名手
演技のうまい下手の差に、位置取りのうまい下手がある。
例えば斜め45度から近づいた方がいいなら、最初のスタート地点を占めておくといった物理的なポジションの位置取りもあるが、全体的な配役構成を見て、自分の置く役柄の位置取りもある。
黒木華さん。
彼女はこれが抜群に上手な女優さんだと思う。
彼女は、あえて一歩引き下がって演技をする。
主人公を邪魔するようなしゃしゃり出る演技は極力控える。
なのに、目立つ。
その狡さは天下一品である。
これが自然にできる女優さんは稀だ。
決して、ハッと息をのむような美人ではない。
でも、つい感情移入したくなる演技をなさる。
そして、完成した作品の中でまさにそういう位置取りだったからその役が魅力的だったのだと思わせる。
ぼくは、今度の「西郷どん」でもそういう控えた演技できっと主役以上に目立つポジションをとられるのではないかと楽しみにしている。
みなさんもそういう視点で彼女を見ていただくのもいいかなと思っている。
例えば斜め45度から近づいた方がいいなら、最初のスタート地点を占めておくといった物理的なポジションの位置取りもあるが、全体的な配役構成を見て、自分の置く役柄の位置取りもある。
黒木華さん。
彼女はこれが抜群に上手な女優さんだと思う。
彼女は、あえて一歩引き下がって演技をする。
主人公を邪魔するようなしゃしゃり出る演技は極力控える。
なのに、目立つ。
その狡さは天下一品である。
これが自然にできる女優さんは稀だ。
決して、ハッと息をのむような美人ではない。
でも、つい感情移入したくなる演技をなさる。
そして、完成した作品の中でまさにそういう位置取りだったからその役が魅力的だったのだと思わせる。
ぼくは、今度の「西郷どん」でもそういう控えた演技できっと主役以上に目立つポジションをとられるのではないかと楽しみにしている。
みなさんもそういう視点で彼女を見ていただくのもいいかなと思っている。

この記事へのコメント
また、どうぞおいでくださって、似顔絵の悪口でも何でも構いませんので、コメを残してくださいませ。
さすが似顔絵を描かれるだけあって演技に対しても鋭い観察眼をお持ちのようですね。
黒木華さんは存じ上げませんでしたが、これからはご指摘の視点から「西郷どん」を見させてもらいます。
いえいえ、ちょっと演劇をやったりしてますので、こんなこと書いただけです。
観察眼でも何でもありません。
黒木華さん、花子とアンの頃から注目してました。
いい役者さんです。
是非、ご覧ください。
顔でも 得をしています。
あの顔。
顔でも得してます。
いかにも美人というのではないのが最大の武器。
そんな女優さんです。