「My Town 可児の物語」DVD到着

「My Town 可児の物語」DVDが送付されてきた。

毎回、送られてくる映像を見て、落ち込んできたのだが、今回も落ち込んだ。

やれてると思いこんできたことが、実はほとんどやれてない。

感情をこめて、言ってたつもりだったのに客観的にみると、感情が感じられない。

あれほど平板にならないようにと思って工夫したはずなのに、ただの平板な説明に聞こえる。

さらに、コゼットさんが素晴らしい演技をしてくれてるのに、ぼくはまったく受けていない。

というか、気が付いていない。

お芝居は生き物で、本番では本番の凄味が潜むもんだが、ぼくはそれを感じ取っていない。

というか、ぼくはその神経を遮断している。

そして、自分で自分の演技を見ると、哀しいくらいに予定調和的だ。

昨晩は、3年前のDVDと比較して見たりしたので、結局4時過ぎまで見ていた。

今日の予定がなかったら、徹夜して見ていただろう。

3年前の映像もこうして並べてみると、違いがはっきり見えてくる。

前回の方が良かったところ、今回の方がいいところ、いくつもその相違点を感じる。

演出の違いもさることながら、役者の力量の違いはここまで芝居を変えるのだと改めて思った。

カヨちゃんが一言一言を実に丁寧に語っていることも今回初めて気がついた。

こういう真剣さをぼくはどこかに置いてきたのかもしれない。

あるいは、やっぱりまだまだ覚えたことを全部吐くことに汲々として、それどころじゃなかったのかもしれない。

いろんなことが不満だらけだった。

進歩と言えば、それがなぜ駄目だったか、リプレイして自分なりの分析ができるようになったことくらいかもしれぬ。




ぼくは、やっぱり下手の域にしかない。

下手の域で今よりちょっとでもうまくなることを考えた方がよさそうだ。

他流試合を挑むだけの実力にない。




見比べて思った。

やはり、文学座の皆さんの演技の完成度は高い。

名越さんなんか、なんでもないところでため息つきたくなるくらいうまい。

伊達や酔狂でプロを称してはいない。



趣味の演劇で何を自分のモチベーションにするのか、大いに考えさせられている。

楽しめればいいのか、出るだけで上等なのか…?

今後もいろいろ問いかけていくしかなさそうだ。












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