演劇ワークショップ実践編・望月塾4日目

望月塾4日目。

会社からの帰りで、ぎりぎり間に合ったというか、5分ほど遅刻した。

はじめに粘着テープに名前を自分で書いて胸に貼るのだが、今日は設定の役名にしてくれと頼まれた。

それもいいが、誰は役名何という表でも頂いたほうが討論する時に、呼びかけやすいと思う。

入室すると、もうすでに、Sさんなど昨日お休みだった方たちのプロフィール発表が始まっていた。

一部変更組も続いてやった。

ぼくも昨日指摘されたことを入れて、エンディングノートのつもりでこの会に参加したという話をした。

Yさんは、結局、昨日の話を捨てて、至極平凡な設定に変わっていた。

こう見ていくと、人物設定ってたしかに難しい。

自分とあまりにも近いと語る言葉は素であって、エチュードではなくなる。

(まぁ、望月先生からすればそれはそれで構わないとおっしゃるのだろうが…)

しかし、ぼくのように金持ちでもないのに、超大金持ちという設定にすると、遠すぎて辛いことになる。

つっちーもぼくと同じようなところで物語で終わっているようだ。

演技を真実めかせるメソッドがあるとすれば、物語の先を語らせる必要がある。

それはそうなのだが…。

少なくとも経験的に想像できる範囲にしておかないといちいち、はて、どうなんだろう?ってことになりかねない。

最後に、質問はということで、思い切ってそのあたりのことを聞いた。

ま、要するに先生としては、なりきった役柄の中で「本当の声」が出るのを待っておられるようだ。

確かに、そうなると、もはや演技の領域ではなくなる。

演技の中に真実がこもる。

それがこのエクササイズの狙いなのであろう。

「男に抱かれている間は幸せなんです」

それは、確かに設定的には女の本音が聞けるようで、実に興味深い。

でも、その話で終わっていると、それは概念に終始している言葉しか紡げない。

フチは丸くてみたいなコップという概念を語るのではなくて、コップに本当に指を突っ込んだ時の水の感触。

その言葉の語りだし、…それが望月塾の狙いなのであろう。

本当にどう感じたのか、それをおかしいとする女たちの一般的な常識にどういう言葉を使って、どう対抗するか?

それがないと、100人と寝たといってもウソにしか聞こえない。

実際にやったことないわけだから、真実に基づいた言葉は語れない。

でも、自分の正直な心のうちに語れる本当の声がきっとある。

そうじゃないと、役柄を「ほんとうにいる人物」として演じることはできない。

自分の要素の半分と役柄の要素の半分をミックスさせる。

確かに、確かに、そうかもしれない。




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